裕翔くんには全く関係ない私の1週間

あれから1週間が経った。。
何からかは割愛させてもらうけど、私にとってとにかく色んな意味で苦しい1週間だった。
Twitterでは周りを気にして自分の言いたい事も呟けず、それなのにTLには別に見たくない記事のRTがバンバン流れてくる。それを見て舌打ちする事もあれば本気で泣きそうになる事もありました。
「マジかよ…」「裕翔くんいま何してるかな。大丈夫かな。」「てか何してくれたんだよ、ばかばか」とかを∞ループで考えてしまう自分に嫌気が差したり。。。
そりゃね、アイドルだって一人の人間なんだから、、なんて事は百も承知だし、健全な男の子としては当たり前の事を彼らもしてる事ぐらい想像はつく。
ただね、アイドルである以上そんなもんは知らない所で勝手にやっててくれよと思うんだよね。言い訳出来ない写真なんて撮られんなよと。。真実か否かは別としてね。
どんなキレイ事言ったってなんとなく思い出したり想像してしまったり一挙手一投足を勘ぐってしまったりする。。自担始まって以来のハイパー無駄情だったなと思うわけです。
そもそも裕翔くんに対してこんな感情にならなければいけない事が悔しい!
裕翔くんが笑ってアイドルやってくれてればそれでいい!とか、それでも裕翔くんを一生応援します!って言う方を目にすると、そりゃ私だってそうだよフラフラしながらももう裕翔担としてどっぷりいかせてもらいます宣言から8年ずーーーっとそう思って生きてきたよ裕翔くん良かったねこう思ってくれてる人がたくさんいるよ!私ももちろんそう思う!これで安心だね!
って心の底から言えたらどんなに楽か。

こんな気持ちを抱えたまま報道されたてほやほやの裕翔くんに会える機会があった野球大会。。実際ギリギリまで行くかどうか悩んだ。裕翔くんを見るのが正直怖かった。色んな裕翔くんのパターンを想像してみたけど、どの裕翔くんを見るのもつらいなと思ったから。しかしながら私のモットーは「行かないで後悔するより行って後悔しろ」だと言う事と、住まいの遠いお友達とお茶をする予定もあったので、これはもう腹をくくって出向き、居た堪れなかったら席を立てばいいや(ぼっちだった為)と気持をなんとか少し楽にして参加したわけです。
席に着くとちょうど練習が始まった所で裕翔くんはキャッチボールをしてた。防振の準備をしてドキドキしながら裕翔くんの顔を確認したけどキャップを目深に被っていた為表情がしっかりわからない。けど、明らかにいつもの裕翔くんとは違う。(この時点で涙が溢れる)笑顔なんて1つもなくて表情もとぼしいまま自己紹介のマイクが向けられる。しゃべる。裕翔くんがしゃべるぞ。私の大好きな声で何をしゃべるの(ガクブルウルウル)彼から発した言葉は「こんばんは、中島裕翔です。(キャップを外し四方へ頭を下げる)弱くても勝てます」だった短いけど色んな意味がありそうな挨拶だった。そして…顔が…かわいいかわいいでお馴染みの裕翔くんのお顔が…何があったのか本当の所はわからない。しかしながらおおよその事は察するに易いお顔でした。。と同時に真実味を増したようで、あんなお顔でファンの前に立つ事になった裕翔くんが可哀そうでもあったけど何よりそんな裕翔くんを見るはめになった事が悔しくてここでも涙が溢れてきた。
結局練習からはける時に微笑んだくらいで笑顔らしい笑顔は一度も見れなかったと思う。
本番も楽しそうにしてた時もあったけど、抜け殻のような時もあったりで、裕翔くんを見れば少しは気持ちも変わるかも、と思っていたけどなに1つ自己解決できないまま東京ドームを後にした。
帰りの電車でもこんな事なんの意味もないんだよなと思いながらも一生知ることが出来ないであろう裕翔くんの今日の心情を推察したり、知念くんと薮くんが隣にいてくれて良かったなとか、高木くん…野球下手くそと思っててごめんな。なんて事を考えながら帰ってきて、とにかく寝不足続きだった為久し振りに泥のように眠った。。

翌朝、私が最も危惧してた事が起こるわけだけど、これに関しては想定内だった為さほどのダメージはなかった。けど実際あのキャチコピーつけられるとクソってなるし、これからしばらくの間と事あるごとにこの言われ方するんだろうなって思うと絶望しかないけど、こうなった以上このキャチコピーで心に波風立ててもこのさきやってらんないなと思う自分が自分でも意外だったなって事ぐらいかな。

週末は幸いにも割と気持ちの近い裕翔担の友達とご飯に行き気の合う有岡担のお友達と会う約束を前からしてたのは本当にファインプレーだったと思う。
自分の凝り固まった考えより他人の意見を聞くというのはとても重要だなって思った。
大した話をしたわけじゃないけど救われるし、そーだよね!ほんとそう思うわ!!って大声で言える事は何より有り難いしね。お友達よ、心の底からありがとう。

ここまで書いてきてなんだけど、私はこの件に関して「批判はしないけど擁護もしない」と思っていた。

真実はどうであれ、何か罰があるなら裕翔くんは甘んじてその罰を受ければいいと思うし、他メンバーの足枷になるような事だけはたとえ自担でも許しがたいなと。冷たいかもしれないけど、ほんとに苦しくて悔しいけど、私なりに絶大なる愛を持ってそう思ってた。
そんな事ない方がいいに決まってるよ、でもそうなったら仕方ないじゃん。てね。
ただ私がいつも思ってるのは「裕翔くんなら大丈夫大丈夫!応援するよ!頑張れ頑張れ!裕翔くんだいすきだよーーーー!!!」って事。

だからこそどう心に折り合いをつければいいのかわからなかったし、今でも正直自分が何を感じてどう思ってるのかわからない。
ただ私の折り合いとかそういうのは裕翔くんには全く関係ない事なのも分かってる。だとしたらいつも通り「大丈夫!応援するよ!頑張れ!大好き!」って思ってるほうが健康的に過していけるよなって思える位には消化できてきた。

あと少し。

これをうまく消化したら無敵になれそうな気がしてるからもう少しだと思うんだよね。

ダラダラと取留めもない文章でごめんなさい。
うっかり最後まで読んでくれた方ありがとうございました。

数万年振りにブログを書いたけど文章って難しいね。